プライベートでも、写真が大量にたまっていて、連番に一部文字を追加したい時とか本気で泣きたくなります…。
フリーソフトでも一括変更ソフトはありますが、セキュリティーの関係で職場のパソコンはインストールできないことも多いですし…人によっては純粋にフリーって大丈夫?って人もいますよね😅
そんな方(私)は必見👍バッチファイルやEXCEL表を使って、ソフトのインストール無し、1行程度の簡単なコード&ダブルクリックで目的達成できます😁✨
今回から大量のファイル名を一括で変更する方法をご紹介します😁👍
バッチファイルとは?
詳しいことはwiki先生にお任せするとして、基本的にWindowsのコマンドプロンプトを使ってPCで実施したい(させたい)命令(コード)を記述したファイルのことです。拡張子が『.bat』のファイルです。
作成方法としては、テキストファイルでコードを記入して保存した後に、『.txt』の拡張子を『.bat』にするだけで作成できます(勿論、先に.batで作成し、そのあとにコードを編集することも可能です)。
バッチファイルとして命令をまとめることで、コマンドプロンプトに一行ずつコードを記述する必要が無くなり、とても便利です。
作成方法としては、テキストファイルでコードを記入して保存した後に、『.txt』の拡張子を『.bat』にするだけで作成できます(勿論、先に.batで作成し、そのあとにコードを編集することも可能です)。
バッチファイルとして命令をまとめることで、コマンドプロンプトに一行ずつコードを記述する必要が無くなり、とても便利です。
変更前のファイル名一覧を作成する方法
一括でファイル名を変更するためには、先ず変更前のファイル名一覧を作成する必要があります。
え?それが面倒…と思われるかもしれませんが、以下の方法で大体30秒程度で出来ます。
これで、同じフォルダ内にtmp.txtとして現状のファイル名の一覧が完成しています。
え?それが面倒…と思われるかもしれませんが、以下の方法で大体30秒程度で出来ます。
- 変更したいファイルが入っているフォルダ(ディレクトリ)のアドレスを取得
- コマンドプロンプトを起動([win]+[r]、出てきたウィンドウに『cmd』と打って[Enter])
- コマンドプロンプトのウィンドウに以下を記述 cd /d "移動したい先のディレクトリアドレス"
- フォルダのアドレスが表示されていることを確認して、以下をコピペ dir /b > tmp.txt
これで、同じフォルダ内にtmp.txtとして現状のファイル名の一覧が完成しています。
EXCEL表を活用した名前変更コードの作成方法
名称変更コードを簡単に大量作成する方法を、以下の記事で整理しました。是非、御覧ください😆👍
大量のファイル名を一気に変更する方法(②ファイル名変更コードの作成)
大量のファイル名を一気に変更する方法(②ファイル名変更コードの作成)
名前変更の実行と注意点!
大量のファイル名を一気に変更する方法(③バッチファイル実行時の注意点)
前の記事までで、一気に多くのファイルの名称を変更するコード(batファイル)ができました😆 勿論、そのままダブルクリックすればファイル名の変更が可能です!ただ、もしも何かが間違ってしまっていた場合、困ることもあるので個人的に注意した方が良いと思う点をまとめてみます👍...
まとめ
この記事では、大量ファイル名称の変更に向けた準備として、変更したいファイル名一式を取得する方法を整理しました👍
実際にやってみると驚くほど簡単ですので、黒画面恐い…と言わず、是非やってみてください。地味に病みつきになりますよ(はい、私です😅)。
是非、今後掲載するリンク先も御覧くださいm(_ _)m
Tips
【cdとは?】
【dirとは?】
- 『cd』は、プロンプトが見るディレクトリを変更するためのコードです。
- 『/d』はオプションで他のドライブ(例えば、Cドライブ→Dドライブなど)に移動する際に必要となるオプションです。 ※更に詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【dirとは?】
- 『dir』は、ファイルやディレクトリの情報を表示させるコードです。
- 何もつけずに『dir』だけを打ちますと、ファイル名、最終更新日やファイルサイズなど余分な情報もtmp.txtに保存されてしまい、作業が煩雑になるので、『/b』オプションを付けて、ファイル名のみを抽出しています。 ※更に情報が欲しい方は、こちらなどのご覧ください。
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