先日の記事で、名前を変えたいファイル名の一覧を取得できたので、この記事では名前を変える(renameする)コードを作成したいと思います。
大量のファイル名を一気に変更する方法(①元ファイル名一覧を簡単に作成する方法)
使うコードは『ren』だけです😅ただ、大量のファイル名変更が目的ですので、Excel表も活用して手抜きします👍
実作業時間は、慣れてしまえば1分かからないかと思います✨
『ren』を使ったコードの書き方(構文)
renはrenameの略称かな?って思ってますが、ファイルの名前変更を指示するコードです。
1ファイルだけ、名称変更するのであれば、
ren [元のファイル名] [変更後のファイル名]
で、目的が達成できます。
また、もしもコマンドプロントが見ているディレクトリが、名前を変更したいファイルと違う場合は、上の[ ]の部分をファイルパスに変更すればどこからでも変更可能です。
1ファイルだけ、名称変更するのであれば、
ren [元のファイル名] [変更後のファイル名]
で、目的が達成できます。
また、もしもコマンドプロントが見ているディレクトリが、名前を変更したいファイルと違う場合は、上の[ ]の部分をファイルパスに変更すればどこからでも変更可能です。
Excel表で似た構文を大量に作る
上に書いたように、renの構文は非常にシンプルなので、Excel表での大量生成が可能です👍
早速、方法を書いていこうと思います😁
(ココで作成したExcel表は、実行結果が問題ないことを確認できるまで保存しておくことをお勧めします!!)
これで、例えば100ファイルであれば100行のコードが完成しました😁
早速、方法を書いていこうと思います😁
- Excel表で、簡単なフォーマットを作成する。 (例えば、B列に『ren 』、C列に『変更元のファイル名』、D列に『 』(←半角スペース)、E列に『変更後のファイル名』、F列に『拡張子』、G列に『コード』。)
- 『変更元のファイル名』の列に先の作業で作成したファイル名一覧をコピペ
- 『コード』の列を一式コピー
※G列で各行のセルを”&”関数でつなぐことがポイントです。
(ココで作成したExcel表は、実行結果が問題ないことを確認できるまで保存しておくことをお勧めします!!)
これで、例えば100ファイルであれば100行のコードが完成しました😁
大量のファイル名変更バッチファイルの完成✨
テキストファイルを開いて、先程コピーしたコードの列をペーストします。
そのテキストファイルを新規(又は、別名)保存として、名称変更したいファイルが入っているディレクトリに保存して下さい。
最後に、保存した『.txt』ファイルの拡張子を『.bat』に変更!(警告が出ますが無視してOKして下さい👍)
以上で、バッチファイルも完成です✨
そのテキストファイルを新規(又は、別名)保存として、名称変更したいファイルが入っているディレクトリに保存して下さい。
最後に、保存した『.txt』ファイルの拡張子を『.bat』に変更!(警告が出ますが無視してOKして下さい👍)
以上で、バッチファイルも完成です✨
名前変更方法の実行時の注意点!
大量のファイル名を一気に変更する方法(③バッチファイル実行時の注意点)
前の記事までで、一気に多くのファイルの名称を変更するコード(batファイル)ができました😆 勿論、そのままダブルクリックすればファイル名の変更が可能です!ただ、もしも何かが間違ってしまっていた場合、困ることもあるので個人的に注意した方が良いと思う点をまとめてみます👍...
まとめ
名称変更の方法を例として、Excel表を活用して、簡単に同じようなコードを作成する方法をご紹介しました。
単純作業のコード作成では案外活用できる機会も多いと思いますので、是非ご活用ください😆
単純作業のコード作成では案外活用できる機会も多いと思いますので、是非ご活用ください😆
Tips
【拡張子がバラバラのファイル名称を変更するときの時短術】
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