ExcelのIF関数を使って、“~でない”場合の処理!

Excel 関数 論理演算子

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ExcelやGoogleスプレッドシートでIF関数やSUMIF関数を使い始めると、どうしても“~でない”(ノットイコール:≠)場合の処理をしたい時が出てきます😅

例えば、『空白でないとき』や『日曜日で無い日』の値を足したいとか、掛けたいとか、数えたいとか…。

ってことで、今回は“~でない”条件を設定する方法を掲載します👍

“~でない”条件を設定する方法

“~でない”などの条件を指定する記号は、論理演算子と呼ばれるようです。具体的には、=、<、=<などの値が同じか否か、値の大小を確認する際に用いることが多いかと思います。

その中で、ノットイコールはあまり普段使わないので、忘れてしまいます😭

ってことで、2つほど備忘的に記述します✨

<>を使う!

例えば、クラス名がAでない人の合計点を算出したいときは…(因みに、SUMIF関数も、IF関数も基本的に記述方法は同じです。)

ってな感じです。もちろん、IF関数でAクラス以外にE列に○を入れたい場合は、E列のセル(例えばE3セル)に
 =IF(C3<>A,"○", "")

とすれば、できます👍

NOT()を使う!

一昔前までもあったのか…全く知りませんでしたが、最近グーグルさんにお聞きすると、大量にコチラが紹介されていますね。

いやはや、時代遅れ感満載なオッサンです…😱💦

コチラも基本的に<>と同じですが、上の例で、Aでなければ○を入れたい場合は…
 =IF(NOT(C3="A"),"○","")

ってな感じらしいです。

表現ぶりは直感的ですが…。これまで、<>や他のコードでの!=に慣れていたので、少々、違和感を覚えた今日この頃でした…。

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茨城県で生まれ育ち、千葉県、愛知県、岐阜県を経由して、今に至る妻子持ちのオッサンです。 基本手抜きが大好きで、どうすれば定常作業の手抜きができるのか?を悶々と考え続けてます(・_・;)

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